原田広はバスに荷物を忘れる

公共の乗り物に俺が荷物を忘れるってことがこの45年間一度もなかった。

俺にしちゃすごくありがちだと俺をよく知ってる人は思うだろうにね〜

それがこんなズボラな俺でもそんなことが「今日まで」一度もなかったことは大変優秀な事ではある。

 

海外から帰ってくると時差ボケってものに取りつかれると聞くけど

この4日間山口へ帰省して、時差ボケならぬ田舎ボケみたいな変なものに取りつかれてたのかも知れない(笑)

朝一から新幹線に飛び乗りアパートに寄らず荷物を持ってエディオンに入り

そのまま帰りはいつも乗るバスに揺られて三宮まで戻るんだけど

その道中何故か気持ちよく眠ってて停留所に着いても起きないから仲間が起こしてくれてハッと飛び起きバスを飛び降りたという・・・

 

残念ながらその時はまだリュックを置き忘れてることに気づいてなかった。

 

腹減ったなぁ

すき家に入ってガッツリ食べる

 

まだ気づいてない(笑)

 

腹一杯なって、地元ではほとんど歩いてなくエクササイズもしてなくなまってるから歩いてまたアパートまで帰ろうと・・・

 

すき家を後に三宮の街を西へ西へ歩き出す。

 

まだ気づいてない💦

 

人間って歩くといろんなことを頭で考え出すもんなんだとこの街に来てこうして歩くことが習慣づいてそれを感じるようになった。

 

歩くってのはそれだけ余裕があるんだろうな多分・・・

だから今日は歩いて帰ったらちょうどコインランドリーが先にあるからそこで今日の荷物の洗濯物を放り込んでその間アパートで風呂入って取りに行こうと・・・何て効率のいい時間の使い方だ!と・・・✌️

ドヤ顔してきっと俺は歩いてたに違いない。

 

その計画が頭をよぎったおかげで

わずかその数秒後

リュックは??

 

あぁ、すき家に忘れたか・・・アホやなぁ俺は

 

それに気づいても肝心なことにまだ気づいてない

 

すき家に戻るくらいすぐだけど

俺すき家に入ったときリュック持ってたかなぁ??

 

だんだん記憶がハッキリしてくる。

 

ホントはないのはわかってるくせに

バスに置き忘れたってもう気づいてるくせに

 

すき家にあったらラッキーみたいに考えてる俺だけど

もしもすき家にホントに置き忘れてたら自分の記憶力を疑う。

すき家にあるってのが間違いでないって自信もって思ってて間違えるってのはかなり重症よこれ!

 

あるわけがない💦

 

だからバスの車庫に必ず保管してくれてるはずだ!

普通慌てるのに俺は何故かそんなことには自信持ってるやつで(笑)

 

神戸には悪い人はいないからとか

それもあるけど

こういう時はポジティブについつい考えてしまう性質で・・・

 

時刻表に載せてある電話番号にかけて

ちゃんとのけてくれてることを確認✌️

 

これがまた知らない地名言われてとにかく教えてもらう通りのバスに乗ってそこまで行くしかなく・・・

 

でもねー

その市営バスの職員のおじさんいい人だった。

事務所の前まで出てくださってて

「忘れ物の方?」

「はい、お手数かけました!」

「いや、そろそろ時間的に着く頃だけどいらっしゃらないから事務所の場所わかんないと思ってました」

 

俺がまだ地理にうといから、この職員さんどこの乗り場の何番のバスに今なら一番早いのが何分のがあるからそれなら余裕で事務所にこれるからとそこまで電話で調べてくださって

降りる停留所の時間まで知ってるわけだから

俺がちゃんとそれに乗れたか心配してくれてたみたいで・・・

 

荷物忘れた俺のいい加減さなんだけど

そんな気持ちに腹を立てるのもおかしいけど

自業自得で起こしたことなのに

息切らしながら事務所にめんどくさそうに小走りで歩く俺の気持ちをこの職員さんによって一瞬でひっくり返された気がする。

 

忘れ物してみるもんだね〜とは決して思わないけど(笑)

 

ただ、オチとしていうなら

今思えば地下鉄で帰らなくて良かったと・・・

どうせなら、そこまでしたんなら家に着いて気づいた方がネタになったとみなさんは思ったかもね(笑)